ギャラリー「アーツ千代田 3331」での東地和生「EarthColors展」に行って来ました。
音楽も大好きだった 「TARI TARI」ですが、その背景も綺麗でしたね。江ノ島を舞台にしたアニメでしたが海や空、あとは自転車で駆け抜けるシーン、美しい背景が絶対必要な作品。展示されていたBDジャケットも本当に綺麗でした。
東地和生 KazukiHigashiji
1974年生まれ、三重県出身。大学では油画を専攻後、アニメーションの背景会社に入社。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002)、『パプリカ』(2006)などの美術監督補佐を経て、現在はフリーランスの美術監督として活躍。 代表作は『AngelBeats!』(2010)、『花咲くいろは』(2011)、『TARI TARI』(2012)、『凪のあすから』(2013)『Charlotte』(2015)等、数多くのP.A.WORKS作品の美術背景を手掛ける。
懐かしさを感じる街並み、印象的な海や空、物語を感じさせる情緒豊かな描写でアニメーションの世界観を作り上げている。
EarthColors展、無事終了致しました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!!。(*^_^*)#earthcolors pic.twitter.com/tMbW6W72MV
— 東地和生 KazukiHigashiji (@Higashiji) 2017年3月28日
Earth Colors 展 本日最終日です! 19時まで秋葉原アーツ千代田3331で開催しております! 是非お越し下さい! #EarthColors pic.twitter.com/7VdWkH9l3z
— Earth Colors 展 (@EarthColors_ten) 2017年3月28日
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この「アーツ千代田 3331」というのが外観も廊下もほぼ学校のままなんです。作品が展示できるスペースはどんどん増えた方がいいと思うので、良いアイディアですね。主役は展示される作品なのだし、大金かけて立て直したりするのは無駄ですから。
3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を利用して誕生したアートセンターです。地下1階、地上3階の館内には、アートギャラリー、オフィス、カフェなどが入居し、展覧会だけでなくワークショップや講演会といった文化的活動の拠点として利用されています。また、誰でも無料で利用できるフリースペースも充実しており、お昼時には近隣にお勤めの方々やベビーカーを押すお母さんたちで賑わい、夕方には宿題をする子供たちの姿も見られます。