フランス映画史上初、全編ブルゴーニュ地方で撮影された映画「ブルゴーニュで会いましょう」 #ワイン
ロマネ・コンティなどで有名なブルゴーニュ地方のワイン。それぞれの村で手間を惜しまず大切にブドウを育ててワインを作っています。だから南米ワインと比べたらやはり高いです。
フランスのワイン産地としてはボルドーも有名ですが、こちらは複数品種をブレンドすることが多いのに比べ、ブルゴーニュは単一品種を使用。赤ワインにはピノ・ノワール、白ワインにはシャルドネという品種のブドウを使いますが、同じ品種でも畑が違う、村が違うと味わいが違う。その違いを楽しめるのがブルゴーニュワインの楽しいところなんですね。
ブルゴーニュでは、古代ローマ時代からぶどう栽培がおこなわれ、6世紀頃にはすでに各所の修道院でクオリティの高いワインが造られていました。ことに、ベネディクト派のクリュニイ会とシトー会がブルゴーニュに設立した修道院では、当時最高の知識層であった修道士たちによって、ワイン造りがおこなわれました。
このブルゴーニュで撮影されたのが映画「ブルゴーニュで会いましょう」です。昨年末、渋谷ル・シネマで公開されていたのを見たのですが、やっとDVD化されて販売・レンタルも始まっています。
コート・ドール(黄金の丘)と呼ばれる広大なブドウ畑の美しい光景も見所のひとつです。
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