任天堂スイッチでのゲーム配信をするために内蔵キャプチャーカードを設置 #ARMS #Switch #XSplit
これまでゲーミングPCでプレイするタイトルしかやってこなかったので、配信はXSplitという配信アプリでゲーム画面をキャプチャーすれば済むことでした。しかし、任天堂スイッチを偶然ゲットしてしまいゲーム専用機で遊ぶこともほぼなかったので、配信環境をどう構築したら良いのか調べてみて、最良の結果が得られたと思うので紹介したいと思います。
XSplitはWEBカメラなどの映像デバイスも簡単に登録できるので、要はスイッチから出力されたHDMIの信号を何かのデバイスでPCに入力させればいいわけです。外付けUSB接続のキャプチャーボックスが国内メーカーなどからも発売されているので、これが情報としては多いのですが、価格は2万円を越えます。せっかくデスクトップPCでPCIカードスロットも空いているので、より安価な内蔵カードを購入することにしました。
Ragno GRABBER2 HDMIロスレスビデオキャプチャ(SD-PEHDM-P2(Ragno2))
エアリア Ragno GRABBER2 PCI Express x1接続 1080p 60fps H264 録画可能 バイパス出力対応ロープロファイルブラケット付属 SD-PEHDM-P2
- 出版社/メーカー: エアリア
- 発売日: 2016/07/05
- メディア: Personal Computers
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大事なポイントはあくまでプレイはテレビで行いたいということ。同時にPC上でキャプチャーもさせたい。よって、カードにはスイッチからの映像を入力させるHDMI端子と、その映像信号を内部で分岐させてテレビへ出力させるためのHDMI端子がついています。HDMI端子が1つしかないカードだとPCのモニター上でスイッチをプレイすることになりますが、PC内のソフトウェアを通過してきた映像を見ることになるので、多少の遅延が発生する可能性があります。
キャプチャーソフトXSplitで映像デバイスのところにこのカードが表示され登録できるようになりました。ゲーム音声はPC内で鳴らすと配信に2重に乗ってしまったので、「放送のみ」を選択しました。これでPCゲームと同様の使い勝手で配信をすることができるようになりました。
ちなみにXSplitにはTwitchやYouTubeのチャットビュアーがプラグインとして用意されているので追加インストールすれば簡単にオーバーレイさせることが出来ます。
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