ウメハラさんトークイベント付き映画「リビング ザ ゲーム」見てきました
e-Sports、格闘ゲーム、対戦オンラインゲームが競技として大会が開かれ、賞金やスポンサー契約などによってプロゲーマーも誕生していますが、その流れのど真ん中を歩んできたウメハラさんと周りの選手を2年以上追いかけて作られたドキュメンタリー映画です。
ただ、去年WOWOWでは放送されていて、僕も見ていました。映画が始まってすぐに気づきました。まあ、トークイベントがあったから良かったけど。
ミニシアターはBunkamuraとかチネチッタとかは行くことがありますが、渋谷宮益坂にあるイメージフォーラムの100席の方の劇場でした。椅子は結構リッチなやつで見やすかったですよ。
ステージ向かって左端でマイクを持っているのが合津監督で、イベントの司会進行も自らされ、ウメハラさんへいくつか質問を投げかけるという形式でした。
プロゲーマー認定制度について、監督も「ゲームの世界から毒が消えて行くような感じがするんですが」と聞かれ、ウメハラさんは「汚い店だけどラーメンはすごく美味しくて通っていたのに、いつしか店がきれいにリニューアルされ客層も変わりラーメンの味までくせがなくなってしまったら、もう行かなくなると思う。そんな感じ。」みたいなやりとりがありました。ウメハラさんの心情をわかりやすいたとえで語ってくれました。
映画の中に登場するプロゲーマーたちがそれぞれどんな環境で少年時代を過ごしゲームに打ち込むようになったのかを話しているのですが、ウメハラさんはその生い立ちが彼らそれぞれのプレイスタイルに影響を与えていると映画を見て気がついたそうです。
もっとじっくりお話を聞いていたいと思いました。映画もおすすめです。おそらくe-Sportsの盛り上がりとともにこの作品はあちこちで紹介されるようになるはず。EVO2014からの2年間は業界が成熟していくのがよくわかる時期だと思います。
3月3日(土)21:00の回上映後にトークやります。よろしくお願いします! https://t.co/CtVGDxg8aX
— 梅原大吾 (@daigothebeastJP) 2018年2月28日
ウメハラ FIGHTING GAMERS!(8) (角川コミックス・エース)
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真の強さを求めて、“1/60秒”で戦う世界がある。ゲーム・エイジが生んだプロゲーマーという職業。世界中から羨望を集める彼(彼女)らの歓喜と苦悩の物語。映画 『リビング ザ ゲーム』2018年3月よりシアター・イメージフォーラム他にて公開! https://t.co/ucfkWofZel #リビングザゲーム @Image_forum pic.twitter.com/LxJaT5sVOY
— 映画『リビング ザ ゲーム』 (@livingthegamejp) 2017年12月8日
「リビング ザ ゲーム」3/3(土)21時の回上映後にトークイベントを実施します。ゲスト:合津貴雄監督、梅原大吾さん 17:30の時点で整理券残数あと20枚程度です。お早めにご来場&受付をお願い致します。
— Image Forum (@Image_forum) 2018年3月3日
プロゲーマーの生きざまを描いたドキュメンタリー映画『リビング ザ ゲーム』合津監督&梅原大吾氏のトークショーをリポート https://t.co/QfdTTrvOMY pic.twitter.com/kwPnQAwusG
— ファミ通.com (@famitsu) 2018年3月6日