「ゆる鉄」鉄道写真家 中井精也さんの講演が素晴らしかった!
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僕は撮り鉄ではないのですが、イベントページに掲載されている写真はどれも素敵で、しかも講演会もあるということで出かけてきました。
中井精也 鉄道写真展 笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド | 川崎市市民ミュージアム
中井精也 ギャラリートーク&サイン会/講演会&サイン会
4月7日(土)・5月5日(土・祝)
各日 午前11時~12時 ギャラリートーク&サイン会[2F企画展示室1/要観覧券]
各日 午後2時~3時 講演会&サイン会[1F逍遥展示空間/参加無料]
※講演会の内容は日によって異なります。4月7日…「鉄道写真入門」/5月5日…「鉄道写真家になるには」
※当日先着順による入場です。(整理券の配布等はございません)
※サインは当館1Fミュージアムショップで販売する中井精也の書籍に限ります。
7日から川崎市市民ミュージアムでスタートする
— 鉄道写真家 中井精也 (@railman_nakai) 2018年4月4日
ゆる鉄写真展の搬入をチェック!
素晴らしい会場で、見応えのある展示になっています。
7日はギャラリートークもありますので、ぜひ来てね。https://t.co/cr0ASuG2sR pic.twitter.com/eUpMKHsH4x
テレビ出演もされているだけあって、トークの楽しさはさすがでした。冒頭の鉄道写真印象派という言葉が興味深かったです。鉄道だけをクローズアップした構図で撮るのが絵画でいう写実派とするならば、自分は印象派でありたいと。そして、感動を伝えたいから写真を撮っている。見てくれる人がいなければ写真を撮らないだろうということも。
趣味で写真を撮っているけれど、どうしてもみんなが褒めてくれる絵はがきみたいなものを撮りがちなんですよね。何に感動したのか?そこをもっと強調してみたら?というようなお話から、展示されている作品の撮影裏話へ。楽しいエピソードがたくさん聞けました。作品として採用されたものの前後の違うカットを見せてくれたり。
そして最後に学生の時から撮っていた三陸鉄道について。鉄道は地域の人々の暮らしと共にあることに気づき、そんな人達にもレンズを向けるようになったとも。
ローカル線と季節感あふれる風景をたっぷり楽しめる写真展です。おすすめします!
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