風景写真の有名撮影スポット、「上高地」へ初めて行ってきました。
絶景の風景写真というのは、その場にたどり着けた人だけがシャッターを切れるわけで、登山したりキャンプしたりと写真家でありながら探検家みたいな人がたくさんいます。
でも、上高地なら軽装備で近くまで交通機関を利用してたどり着けますし、神秘的な自然風景に出会えます。写真コンテストの応募作を見ていると上高地で撮られたものがとても多いのですが、それがどこにあるのかも知らず、夏休みの予定を考えているときにふと思い出して計画しました。
アクセスは簡単です。バスタ新宿で22:25のバスに乗れば、朝5時の夜明け前、絶好の撮影時間帯に到着です。帰りは15時のバスで20時くらいに新宿に到着です。 マイカーでは上高地までは入れません。どこかでバスかタクシーに乗り換える必要があります。
出発前に読んでおいた、こちらの記事がとても参考になりました。早朝はバスを終点まで乗らずに大正池で降りることが推奨されていますが、まさにその通り。一枚目は朝霧に覆われた大正池です。午後になるとボートが出てたりして幻想的な雰囲気は半減します。
「この夏行きたい、撮りたい」絶景山岳リゾート上高地でフォトトレッキング https://welove.expedia.co.jp/destination/japan/37425/
バスターミナルは上高地の散策エリアの中央あたりです。梓川の両川ともに歩道が整備されているので、橋をうまく利用して周回できます。僕は松本駅に宿をとって、2日目も10時くらいから電車とバスを乗り継いで散策しました。現地のホテルで前泊するか、夜行バスで夜明け前に到着して人が少ない時間に撮影するのがおすすめです。大人気観光地で、国内外からたくさんの人が来てます。
高低差はそれほどありませんが、真夏で上高地ですら汗だくになりました。靴とウェアをハイキング用にしておいたらもっと快適だったと思います。違う季節にまた行きたいです。
信州名物 山賊焼きカレー (@ 上高地食堂 in 松本市, 長野県) https://t.co/44gDfMnyaZ pic.twitter.com/0RdTc3gUuD
— ヤンサンセイ (@yansansei) August 2, 2019