ウィーン楽友協会アーカイブライブラリーコレクション展覧会(ホテルオークラ別館)
今年は日本オーストリア友好150周年で、ウィーンに関する美術展も色々開催されていますね。音楽についての貴重な展示がホテルオークラ別館で行なわれています。
パンフレットによると、ブラームス、ブルックナー、ヨハンシュトラウス、リヒャルトシュトラウスの自筆譜は初めて日本に持ってきたとのことです。展示作品は全てオリジナル。
ブラームス中年期のポートレート、パステル画は生き生きと描かれていて素晴らしかったし、自筆のスコアや愛用していたタバコ入れまで展示されていました。
11/17までの開催。ウィーンフィルメンバーによる演奏会はチケットがもう厳しいかもしれませんが、クラシック音楽ファンでしたら展覧会だけでもぜひ。
記事の中に展示作品の写真がいくつかあります。
ウィーンから150年前の音楽史を象徴する宝物がやってくる!——「音楽のある展覧会」開催 https://t.co/lCYwEdptFi
— ヤンサンセイ (@yansansei) November 2, 2019